日曜からネットが使えない、というのは先日のエントリーに書いたとおりだけれど、いつまでたっても治らないので重い腰を上げ、ユーザサポートへ電話した。
「英語できますか?」「Non. あんたはフランス語できないの?」「Sorry, I don't」
「しゃーねーなー、じゃぁ英語担当探すからちょっと待っててね」
(15分後) これくらい待たされても、ちょっとしか腹を立てない、位には欧州化されている私。
「はいよ、どうしたの」「日曜からこっち、繋がんないから調べてよ」「ユーザIDは」「かくかくしかじか」
「ちょっとまってねー、あら別に問題ないわよ」「でもIPアドレスが取れないんだけどな」
「WiFi使ってるの?」「(ホントは使ってるけど面倒になるので)直接見てるよ」
「こっちから見ると何にも問題ないけれど?」「おっかしーなー」
「モデムの電源抜いてみて、パソコン再起動してよ」「そんなの何回もやってるって。いまモデムの電源落とすからそっちで見てよ」
「見えた?」「うーん、2分前に起動、って。大丈夫じゃないの?」
「おっかしーなー」「パソコンの設定だと思うから、xxxの番号にかけなおしてくれない?」
「でもパソコンの設定なんかいじってないし。ping 通る?」「通るわよ」
「エラーレートは?」「問題ないレベル。」
「うーんわからん」「だからパソコンの設定だって」
「いやそんなはずはないんだよ。おっかしーなー」「イーサケーブル引っこ抜いてもう一回さしてみなさいよ」
「それでなおりゃ苦労しないよ…でもやってみるか(といいつつPCを直接ケーブルモデムに接続し ipconfig /renew してみる)」
「げ。アドレス取れた」「ほらね」「ちょっと確認してよ。84.113.x.xって合ってそう?」
「いいんじゃない?」「むむむ」
「じゃ、いいかしら?」「はいよ、付き合ってもらって悪かったね。ありがとう」
「じゃ、またね」「またね」
というわけで直りましたよ。とほほ。
サービスのおねぇさんには説明しなかったが、犯人は、ケーブルモデムとWiFiルータの間に挟まった D-link のハブ。こいつがフリーズしていたのだ!
しれっと緑のLEDをつけて、動いているフリをしていたのでまーったく気づかなかった。
ハブの電源を入れなおしたら復活。
ベルギーしょうがねーなーと思って二日も待ったけど、一番しょうがないのは自分だったというオチで、まぁ恥ずかしいことで。しかしまさかハブが瞬停でフリーズするとは。迂闊。ウォッチドッグみたいな高級なものはついてないってことかね…