先日、Windows10の更新プログラムをあてたら、Bluetooth が切れるようになってしまいました。こりゃかなわん、と思ってドライバの更新をしたのですが、ちょっとハマったのでメモ。
症状
主に、スリープというか、ちょっと使わないでいると切れて、再接続に失敗するという症状です。こういうことがあるので、USBキーボードは処分できないのですよね。まぁ、とはいえWindowsを使っていればこういうことはしょっちゅう発生するので、落ち着いてドライバ更新に挑みます。
ところが
で、Lenovo Vantageを起動してシステム更新をしたところ...「更新がありません」と、どや顔で言われてしまった次第。そんなぁ。
仕方がないので、RealTek Bluetooth Driver とかで検索して適当な奴を当ててみたのですが、症状は改善せず。むー。
初心に返る
ふと気が付くと、サポートWebサイトというのがあるのでした。こちらに行ってみよう。
サポートページの「ドライバーとソフトウェア」タブを開いて、Bluetoothのドライバを探しに行くと、ありました。さりげなく「重要度：緊急」などと書いてあります。
さっそくこれをダウンロードして、インストール。無事、治りました。いやー何だったんでしょうか。すぐ下に「リリースレター」がありますが、もちろん、読んでみても何も書いてありません。
[Problem Fixed]
Nothing
Nothing って...じゃぁなんで緊急なんだ！と突っ込んでしまいますが、まぁしょうがないですね。Realtekだし。
ともあれ
書いてみると大したことではなかったりしますが、これでも30分くらいハマっていたので、同じ目にあってしまった方がもしおられたら、参考にして頂ければ幸いです。
それにしても、6月に「緊急」だったドライバ更新をサボっていて、3か月後にはまるとは思いませんでした...Windows、おそるべし。
10/18 追記：Realtekだめかも
さて、治ったと思っていた症状ですが、すぐに再発。しかもスリープ復帰時に電源がおちるなど、システムも不安定に。AMDのCPUだからかも知れませんが、ともかく Bluetooth が安定しません。BTスピーカーで音楽を聴いていて、何かの拍子にいきなりハングしたり。
話にならないので、Realtek の Bluetooth をクビにすることにしました。BIOSで Bluetooth を OFF に。そして、ビックカメラで安いアダプタを買ってきました。
Windows10のロゴが入っていないのが微妙に気になりますが、Amazon などでも多数販売されている CSR 社（2015年にクアルコムに買収されました）のチップを使っています。
付属のドライバをインストールしましたが、不要だったようです。Windowsの標準ドライバで動いている模様。
まずはこれで、やっと元に戻りました...普通に使えるようになっただけですが、普通こそ幸せ。
