ちょっと仕事でラズパイをいじる必要が出てきたのですが、作業机が雑然としすぎており、フルキーボード+マウスのためのスペースがない!
というわけで、マウスがいらなくなる魔法のキーボードを調達。
実は最近新モデルが出た
トラックポイントキーボードとは、見ての通り、Thinkpadのキーボード部分だけ独立したような製品です。歴史は古いようで...詳しくはこちらに書かれている通り。
で、この「史上最高の出来」となったものが欲しいかも?と思ったのですが、普段はHHKBで幸せなので、ラズパイのためにそんな高級品でなくてもいいやと思い、シンプルに有線の英語配列モデルを選定。(一番安いし...)
X390と比べてみる
手持ちのThinkPad X390と比べてみると、一つ一つの幅がごくわずかに大きいらしく、全体にゆったりしていますね。配列が日本語か英語かで違うかもしれませんが、Enterキーの周りが良いなと。私は左利きなので右シフトはあまり使いませんが、シフトキーも大きくて押しやすそうです。
E595と比べてみる
ちょっと大きめのThinkPadとも比べてみます。先日セールで激安だったE595を家族用に仕入れたばかりなので...
で、気づいたのですがE595は15インチマシンのくせに、キーボードがせせこましいですね...比べると、トラックポイントキーボードの方がゆったりしています。というか、E595とX390はキーボード周りがほとんど一緒ですね。そういうことか...
やはり場所を取らなくてよい
というわけで、雑然とした中にあってもマウスの場所を確保する必要がなく、普通にUSBキーボードとして活躍してくれています。良き哉。Bluetoothモデルはケーブルもないから、きっと更にカッコいいのでしょうね。
(そのカッコいいモデルのレビューがこちら)
というわけで以下宣伝。バリエーションが豊富ですが、一番安いものは5000円台からあります。基本的には
- 英語配列か日本語配列か
- 有線か、Bluetoothか
- 旧モデルか、新モデル(Trackpoint Keyboard II)か
の組み合わせから予算と好みに応じて選べば良いですね。
アマゾンの評価欄を見ると、iPad Proに最適だそうなので、BluetoothモデルはApple方面にもおすすめかもしれません。