私は Thinkpad X390 Carbon (と勝手に呼んでいる)を使っているのですが、最近 X13 Gen2 のスペックを眺めていて「おっ」と思ったことがあるのでメモ。
(X390 Carbonの言われはこちら)
そう、Lenovoさんに声が届いたのです。AMDモデルもカーボンが選べる!
X13は庶民の味方
さて、Xシリーズと言えば X1 Carbon ですよね。なんといってもカッコいいし。
でも最近、手持ちのX390 と借り物のX1 Carbon を比べてみたら、X390の方が小さいことに気が付きました!そうだったんだー
念のため最新機種で比べてみましたよ。スペックはそれぞれこちら。
ThinkPad X1 Carbon Gen 9 製品仕様書 20XXS9RQ00 | レノボ・ジャパン
ThinkPad X13 Gen 2 AMD 直販カスタマイズモデル仕様 | レノボ・ジャパン
X1 Carbon: 約 314.5x221.6x14.9mm, 1.13kg
X13 Gen2: 約 305.8x217.39x18.97mm(カーボン素材), 1.19kg
約 305.8x217.06x18.19mm(PPS樹脂素材), 1.21kg
なんと、昔より重量差が縮まっています。カーボンだと60グラム、樹脂だと80グラムの差。これは僅差ですねぇ。
そしてやっぱり、X13の方が小さい。幅約9ミリ、奥行4.5ミリ。3~4ミリ厚いですが。AMDでもカーボンパネルが選べるようになったのは、本当に嬉しいですね。
X390とX1 Carbon を並べてみます。画面拡大率は 125%。いやー遜色ないですよ。やはり X13 は庶民の味方と言えましょう。
バイヤーズガイド
さて、私が X390 を買ったときは節約モードでしたので、SSD は 128GB にしましたしメモリは 8GBを選んだのですが、メモリだけは後悔しています(SSDは換装しました... 5000円の投資で 512GBに)。
なので、X13 Gen2 を今買うなら...ということで Lenovo shop で見積もってみました。
カスタマイズのベースはプレミアムです。AMD Ryzen 7 PRO 5850U (1.90GHz, 16MB L3)。速そう。
真っ先に変更したのはSSD。256GBに変更するだけで 27500円も節約できるとは。
メモリーは、32GBを選んでおいた方が良いと思いますが...16GBで見積もってみます。
ついで、液晶を WUXGA へ。8800円節約して軽量化です。
悩ましいのがカーボンパネル。5500円もします。20グラムしか変わらないので、今回は採用見送り(笑)。樹脂での軽量化を褒めるべきか。待望のカーボンだったのに、ちょっと残念。
キーボードのバックライト、便利かもしれませんが無しに。
バッテリーは軽量なほうを選択。
ということで、出ました。
146696円!
案外安い!気を良くして、スタンダードモデル AMD Ryzen 3 PRO 5450U (2.60GHz, 8MB L3)でも構成揃えてみると(SSDは128GB)、127886円!結構お買い得かも!
X1 Carbon の方は BlackFridayの割引でも165880円でしたし、X13にはLTEモジュールも付いているので、圧倒的にお買い得です。一押し!