shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

薩摩切子

鹿児島の土産物屋で、ふと目に留まった綺麗な切子。

二色のおちょこに魔王を注ぐ

値段は税込み27500円。高い...けど、全然無理、というほどでもない。30分くらい逡巡しましたが、これも何かのご縁かなと思って買ってしまいました。一目ぼれ。

どうやら通販でも買えたらしいのですが、出会いが無ければ知らないままだったわけで、やはりリアルにモノを眺めるというのは大事だなと思います。

復活させた技が生み出す美しいグラス「薩摩びーどろ工芸|薩摩切子」 |伝統工芸品通販のBECOS

復活の技

公式ページによると、こちらの会社は1994年設立とのこと。

www.satuma-vidro.co.jp

さらにさかのぼると、1986年に「島津薩摩切子」として100年ぶりに復活したのがベースとのこと。昭和の終わりに復活した匠の技だったというわけです。

satsumakiriko.co.jp

また、紅藤という、この二色が出せるようになったのは今世紀になってからとのこと。伝統と、革新。素晴らしいです。

眺めているといろいろ欲しくなりますが、お値段が...土産物屋の方によると、何年もかけてちょっとずつ揃える方が多いですよ、とのこと。なるほどねぇ。

また、還暦祝いとか退職祝いとして良く売れるとのことでした。確かに、自分で買うと高いけど、貰うとうれしいですねこれは。間違いない。

アマゾンでも買える

で、アマゾンで「薩摩切子」と入れてみたらたくさんヒット。おー同じものあるじゃないか。

色違いもある。これもきれいなんだよな...

というわけで色々張っておきます。宣伝ばっかりになってすみません。 結構高いですが...、「これは...いいものだ」