椅子で一番最初に壊れるのはキャスターなんだそうですが、うちで使っている椅子(イトーキ製)も、こんな状態に...椅子を動かすとゴトゴト言って不快です。
でも大丈夫、キャスターだけ交換できます。
キャスターの種類
大きく分けて、椅子のキャスターは「ねじ式」と「差し込み式」の二種類があるようです。
ねじ式はこんなやつ
で、差し込み式はこんなやつです。
横から見て、六角ナットがあるかどうかで区別ができる模様。うちのは差し込み式でした。
また、材質によって「ウレタン」「ナイロン」の違いや、機能によって「静音」などもあるようで、迷いますね。
調達
で、基本的にアマゾンで調達する場合は国内ブランドを優先しているので、こちらを選んでみました。
図面が詳しく載っていて安心できたのと、こちらのメーカーさんの説明が好ましいと思ったのでした。この記事も「口コミ」の一つになりそうです。
1台のオフィスチェアを何年もご使用いただくと、最初に壊れがちなのがキャスター。そんな時に役に立つ、スペアのキャスターです。ナカバヤシの製品以外にも使用できるという口コミをいただいておりますが、下記のナカバヤシのオフィスチェア以外での使用の保証はできかねますので、ご了承ください。
到着&交換
在庫があったようで、注文翌日に到着。ありがたいです。
作業としては、椅子を倒して安定させ、古いキャスターを引っこ抜き(最初のきっかけはマイナスドライバーなどでこじります)、新しいキャスターを差し込むだけなので、5つ交換するのにも数分もかからないくらいでした。簡単。
古いのと比較するとこんな感じです。
古いほうはしっかりグリスアップされていて、さすがイトーキさんだなと思いましたが、穴のほうを特に拭いたり洗浄したりすることもなく、そのまま差し込んでしまいました...まぁ自分で使う椅子なので、この辺は適当です。
まとめ
オフィスチェアのキャスター交換は簡単です。コストもそれほどかかりません。古い樹脂部品を交換すると、新品の時の滑らかな動きが復活しますよ。