今日は職場の送別会。ローカルのフランス人が選んだ店は、隠れ家的でこじゃれた感じ。
メインディッシュは4択だったが、メダル受賞の「バークシャー男爵」とかいう豚が気になり、
つい注文してしまった。
が、これがまぁなんというか、油ギッシュな豚だった。一口目、ふわっとして上品で、おーこれは
なかなかの豚だと思ったが、二口、三口と食べ進むうちに、ボデーブローのように効いてきた。
フワフワな食感を提供しているのは脂肪分なのである。
見た目200グラムくらいの、それほど大きくない切り身だったが、結局完食できず、激しい胃もたれに襲われ、今では三共胃腸薬のお世話になっている。討ち死にである。
わすれないぞ。The Duke of Berkshire。