ベルギーに来て、一番思うのは「安かろう悪かろう」が徹底しているということだ。
安いものには安いだけの理由があり、日本では考えもつかないくらい、
品質の悪いものが普通に売られている。
先日、子供たちに靴を買ってやった。スーパーの安物。
そしたらなんとまぁ、2日目には外皮がはがれ、一週間で底がはがれてきて、
二週間で見るも無残な状態に。ありえん。
その外皮の薄いことといったら!その底の接着の適当なことといったら!
正直、「見てくれだけ」のゴミだったわけです。そりゃ、安物だから持たないとは
思って買ったのだけど、まさか寿命が2週間だったとは。このエコな時代に…
「安い=買うだけ無駄」なのだなぁと、これがグローバルスタンダードなのだなぁと、
改めて確認した次第。
正直、グローバルに暮らすってのは油断ができないってことなので、疲れる。