shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

WiFi 6E のUSBアダプタを試す

WiFi6E の機材が安くなってきたので、基地局を変えてみたところ、確かに速いが遠くは弱いという(割と想像通りの)結果になったという記事を書きましたが、本日はその続きになります。

shimimin.hatenablog.com

今回は基地局だけでなく子機の方も WiFi 6E 対応にしようという作戦。使うのはこちら。

まずは糠喜び

つないで、設定して、プロパティを見たらこんな表示。えっナニコレ爆速?

えっ本当?

PC本体のアンテナだと 144Mbps しか出なかった環境で、いきなり 2.4Gbps なんて疑わしい...と思ったので、基地局側を確認。したらこうなりました。

ですよね...

まぁでも 5GHz では 432Mbps でしたから出だしとしてはまぁまぁではないかと。

実力値はまぁまぁ

ネットワーク越しに大量のファイルをコピーしてみます。その時の様子がこちら。

1Gbps 位はイケそう

GPD Pocket3 (Intel AX210) と同じくらいのパフォーマンスは期待できそうです。基地局側で様子を見ていると、上り下り 864Mbps になることが多い感じでした。これでようやく、基地局投資の効果が出たなと。ホッとしました。

一方、Windows側でリンク速度を表示させると常に 2.4Gbps になる点は、早くドライバを修正してもらいたいところです。

まとめ

6GHz の電波は 5GHz より飛びにくいですが、子機のアップグレードなどで環境を整えてやれば速度を享受することは可能です。周囲との干渉を気にせず使えるのはメリットなので、じわじわ広がると良いなと思いました。