以前、 Googleマップで昔に戻るという記事で首都圏の変わりっぷりを眺めましたが
この楽しみが結構日本全国をカバーするようになっているようなので、再度遊んでみます。
「萩の月」の工場直営店
仙台銘菓「萩の月」をご存じでしょうか。これですね
こちらの工場直営店が宮城県の大河原町というところにあり、アウトレットの萩の月(膨れすぎて規格に合わなかった?見た目ほとんどわからないもの)が激安で入手できます。店は現在こんな感じですが(画面右の、駐車場の端っこです)
ここで「他の日付を見る」を押してさかのぼってみると...なんと、2018年には現在「クスリのアオキ」があるところに直売店があったことがわかります。更にさかのぼると、以前の直売店はもともと自動車関係の会社だった建物を再利用したんだな、ということまでわかって面白いなと。
続いて山形に行ってみましょう。
百貨店がホテルに
山形の駅前には、昔「十字屋」という百貨店がありました。2018年に、95年の歴史を閉じて惜しまれながらなくなったのですが、さすがは駅前の一等地、今ではホテルになっています。
こちらもストリートビューで眺めてみます。まず2018年6月当時はこちら。閉店から半年後の姿です。
その後、2019年には更地になり、新しい建物が立ちあがっていくさまがわかります。ストビューすごい。
次は郡山へジャンプ。
生保のビルが駐車場に
こちらはあまり景気の良い話ではないかもしれませんが、時の流れを感じる事例です。まずは2011年当時のカット。
朝日生命郡山センタービル、と書いてあります。その後、商業ビルになりましたが、2018年には取り壊されて、コインパーキングに変わった...ということがわかります。
画面中央のお菓子屋さん(三万石さん)が健在なのが嬉しいですね。こちらは郡山銘菓のお店です。
お菓子に始まってお菓子に終わる...ということで、おあとがよろしいようで...