懲りずに、USB DAC。アシダのヘッドフォンは良く鳴るのに、1000円くらいの USB type-C アダプタじゃ寂しいよな...と思ってしまったのですよ。
と言っても、何万もする高級品を買うほどでもない...と思ったところに、見つけたのがこちら。
この手の奴は以前RADIUSのを買って失敗したので、ちょっと迷ったのですが...1000円オフのクーポンがあったのでポチリ。
まず中華タブレットでトライ
先日買った Teclast のタブレットに刺してみたところ...認識せず Orz
LEDがついたり消えたりしてます。うわーRadiusの記憶がよみがえる...なんでしょうね。電源かな? 測ってみると 70mA くらい食うようですが...バスパワーのデバイスとしては大したことないような。
iPhone はバッチリ
この製品の良いところは、USB Type-A のアダプタとライトニングコネクタのアダプタが付属しているところです。中華タブレットがダメなら、iPhone ならどうだ。
無事認識されて、これまで使っていた Apple 純正のアダプタと聞き比べ。まぁ値段が10倍ですから音が良くないと困るわけですが、思った通りで満足できました。
- スッキリしていて、いろんな音源が聞こえる気持ちいい解像度
- ハイハットのチキチキからバスドラムのドンドコまでクリアなドラムアタック
- ボリュームをあげなくても豊かな音場感
- アコースティックギターも綺麗に鳴る!
やっとDACの性能がヘッドフォンに追いついた感じです。
ただ、ちょっとバッテリを食うかな?と思ったので、Apple純正アダプタで測ったら 10mA くらいなんですね。こいつは70mAなので、7倍...これをどう見るか。まぁ音がいいから良いか。
Windowsでも使える
メーカーからWindows用のドライバが出ているので、さっそくインストールして、試聴。当たり前ですが、PC付属のオーディオ端子から出てくる音とは雲泥の差。オーディオは、やっぱりこうでなくちゃ...
まとめ
単なるアダプタとしては高価ですが、値段だけのことはありました。正直、期待外れだったらどうしようと思っていたのですが、ちゃんとした製品で良かった...ほっとしました。長く付き合えそうです。
ただ、安価な中華タブレットでは使えなかったので、多少相性はあるようです。
(以下公式...スペックなど)
(以下宣伝)