shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ

(この記事はこちらの続きです)

shimimin.hatenablog.com

というわけで、ブツが届きました。速い。製品情報はこちら。

nfj2019.livedoor.blog

さてさて、どうなるか。さっそく組み立てましょう。

動画を見ながらはんだ付け

こちらの商品、回路図も説明書もないので、Youtubeの動画を見ながら組み立てるという不思議なことになっています。「簡単だから見ればわかるでしょ」というメーカーの言い分もわかりますが、公式の組み立て動画くらいあってもいいのに...

で、こちらを見ながら組み立てること、およそ1時間。秋月のキットなどに比べると、ほとんど迷うことなく組みあがりました。表面実装品が既にくっついているので、らくちん。

www.youtube.com

あっさり完成したので、さっそく接続。ちなみに入力は 3.5mm ステレオミニプラグを選びました。

組み立てたらとりあえず火入れ

期待の試聴

キターーーーー。これですよこれ。ちゃんと低音が重なってくるので厚みが出ました。

壊れる前に戻った感じです。いや最初からこれ買っておけばよかった... Bluetooth 接続は切り捨てることになりますが、やはり音質重要。

明日ケースが到着したら、このまま採用です。

改めてNobsoundと比較

しばらくこの自作アンプを通してから、再度 Nobsound につなぎ変えてみました。

まぁ、確かに低音弱くて厚みは足りないのですが、これはこれで、3000円ちょいのアンプとしてはアリなんじゃないかと思いました(ただしプレーヤー付属のイコライザで Bass Boost などの設定が必要)。しばらくは予備にとっておくか...

ケースも届きました

1日遅れでケースが届いたので収容。もうひと手間、二手間必要でした...

  • 電解コンデンサが高くてつっかえた → はんだやり直して高さを調整
  • 出力ターミナル交換必要だった → 知ってたら仮止め程度にしておいたのに...
  • リアパネル加工必要だった → RCA専用だったのでアクリルパネルを加工

さすが自作キット...追加所要時間は30分くらいかな。半田吸い取り線がなかったので、ちょっと面倒でした。