(この記事はこちらの続きです)
というわけで、ブツが届きました。速い。製品情報はこちら。
さてさて、どうなるか。さっそく組み立てましょう。
動画を見ながらはんだ付け
こちらの商品、回路図も説明書もないので、Youtubeの動画を見ながら組み立てるという不思議なことになっています。「簡単だから見ればわかるでしょ」というメーカーの言い分もわかりますが、公式の組み立て動画くらいあってもいいのに...
で、こちらを見ながら組み立てること、およそ1時間。秋月のキットなどに比べると、ほとんど迷うことなく組みあがりました。表面実装品が既にくっついているので、らくちん。
あっさり完成したので、さっそく接続。ちなみに入力は 3.5mm ステレオミニプラグを選びました。
期待の試聴
キターーーーー。これですよこれ。ちゃんと低音が重なってくるので厚みが出ました。
壊れる前に戻った感じです。いや最初からこれ買っておけばよかった... Bluetooth 接続は切り捨てることになりますが、やはり音質重要。
明日ケースが到着したら、このまま採用です。
改めてNobsoundと比較
しばらくこの自作アンプを通してから、再度 Nobsound につなぎ変えてみました。
まぁ、確かに低音弱くて厚みは足りないのですが、これはこれで、3000円ちょいのアンプとしてはアリなんじゃないかと思いました(ただしプレーヤー付属のイコライザで Bass Boost などの設定が必要)。しばらくは予備にとっておくか...
ケースも届きました
1日遅れでケースが届いたので収容。もうひと手間、二手間必要でした...
- 電解コンデンサが高くてつっかえた → はんだやり直して高さを調整
- 出力ターミナル交換必要だった → 知ってたら仮止め程度にしておいたのに...
- リアパネル加工必要だった → RCA専用だったのでアクリルパネルを加工
さすが自作キット...追加所要時間は30分くらいかな。半田吸い取り線がなかったので、ちょっと面倒でした。