スマホは Android のミッドレンジばかり使っています。去年、コスパキングの Oppo Reno 5A という機種を入手して、特に不満もなく使っていたのですが、なんとなく重くなってきたような。
改札で引っかかった
で、あるときReno 5A を改札機にタッチしたところ、無反応...えっ壊れた?
とりあえずその場は別のSuicaデバイスで通って、スマホを再起動したら治ったのですが、どうも信用できなくなって、買い替えを決意。シャオミも安いのですが、ちょっと気分を変えてモトローラを選択。
motorola なんていうと、アナログ携帯の時代の Microtac とか Startac とかを思い出すほどには年寄りなのですが、最近は Lenovo? 中華資本なんですよね。ちょっと寂しい感じがしますが、まぁ Volvo だって中華資本だし、気にしても仕方ない感じです。
結構なコスパキング
購入したのは moto g52j 5G II という、なんだか長い名前の機種。CPUは平均的な 695 だし、おさいふケータイついているし、メモリも 8GB で2万円台なら買いだよなと思った次第。実際、普通に使っていてもたつくことはありません。
Geekbench6 は Single 646, Multi 1883。正直、2.4GHz のコアを持つ Reno5A に Single の数値は負けてしまうのですが、Multiで勝っているから良しとします。
Octane 2.0 の数値は...えっ?
どういうこと?
慌てて Speedometer で調べたら 63.3 と、普通の値が出たので大丈夫だとは思いますが、Octane でこんなに遅い数字を見るのは初めてなのでちょっとびっくりです。システムの何かが、何かとかち合っているんだとは思うのですが...
カメラ性能は?
とりあえず、風景を一枚とってみました。まぁ普通?色合いはイイ感じがします。
ですが、EXIF を見ると ISO100, F1.8 でSS 1/835とのこと。
比較のため、iPhone SE(第二世代)ではこんな感じ。相変わらずクールな色合い。こちらはISO25, F1.8 で 1/3436 なので、先ほどの露出とずいぶん違います。
細かいところの解像は iPhone のほうが良いですね。motoの負け。
まぁ、良いかもしれませんがちょっとキツい印象。HDR効かなかった模様。
iPhone だとこうなります。さすが。
やはりiPhoneに比べるとカメラ性能は今一つ。スマホにはあまり期待していないとはいえ、標準のままだと不満がたまりそうなのでもう少し設定を考えないと。
まとめ
ということで、なんとなく衝動買いに近かったですが、満足感はそれなり。可もなく不可もなく、という感じでした。こちらは何年使うでしょうか...
(以下宣伝)
Amazon だと3万ちょいですかね。
追記)Octane 2.0 が治りました
いろいろいじっていたら実力出てきた...いったい何だったんだろう。
画面リフレッシュを 60Hzにしたり、ARTのバイトデバッグチェックをオフにしたりしましたが、元に戻してもこれくらいの性能が出るようになったので、何が原因だったかよくわからないというモヤモヤ感。