Switchbot が壊れたので tapo のスマート WiFi プラグ(メーカー3年保証!)を買い足したわけですが、結構これが便利なのですよ。
なので、同じ tapo シリーズの電源タップを買ってみたところ、これがまた便利なのでメモ。こちらもメーカー3年保証です!えらい。
接続は超簡単
tapoアプリを立ち上げていれば、すぐに新しいデバイスを見つけてくれて、あっという間に接続。すでに接続している tapo Wi-Fiプラグの設定を使ってくれたのか、WiFi パスワードも入れる必要なし。ここまで進んでいるんだなぁ...しかも、最初にファームウェアの最新版を確認しに行って、新しいのが見つかればその場で更新。すごい。
ポートごとに ON/OFF 可能
実はあまりスペックを確認せずに、なんとなくスマートプラグの機能が内蔵されているのかな、くらいを想像していたのですが...こちらは電力計測の機能は無し。
その代わり、4つのACソケットとUSBの電源を個別にON/OFFできるのでした。スピーカアンプに電源SWがなくて難儀していたので、これで簡単にON/OFFできるようになりました。良かった!
ON/OFFの制御は3パターンあります。
- スケジュール:設定した時間にONまたはOFFできます。曜日繰り返しもセット可能。
- タイマー:設定した時間が経過したら、電源をONまたはOFFできます。
- お出かけ:設定した時間の間(○○時○○分から△△時△△分まで)、ランダムにONとOFFを繰り返します。電球とかラジオとかつないで在宅のフリをする機能ですね。
いろいろと使い道が広がりますね。
USBパート
Type-C PD20Wと、Type-A QC3.0x2ポートの構成になっていますが、ここはあまり電力とれない様子。Type-A 側に何か刺さっていると、PD側は20W 供給できず、10W とか 2.5W とかひどいことになります。ここは独立にしておいて欲しかったな...
Type-Aの方も、単独であれば最大20W 供給できると書いてありますが、このパートは3つ合わせて最大 20Wと考えたほうがよさそうです。コストとの兼ね合いなのかもしれませんが...できれば最大 45W 位欲しいところです。
まとめ
なんでもスマート化されて便利だなぁと思っても、すぐ壊れる製品がある一方で、tapo のように3年保証が付く製品が出てきているのを見ると、この業界もだんだん成熟してきたんだなぁと思います。
便利でそこそこ安くて、安心な製品。一昔前なら日本の独断場だったんですが、まぁ昔を懐かしがってばかりいても仕方ないので、勝手に応援。
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