GPD Pocket 3 をクリスマスのクラウドファンディングで入手したのは2021年の暮れのことでした...このスペックでこのサイズで、この価格なら買いだろう、ということで注文して、実際便利に使っています。
が、やはりちょっと小さすぎたかなぁと。次期モデルはきっと 10.1 インチにしてくれるに違いないと祈っていたのですが...あにはからんや。
やはり小型化にこだわるのでした
先日発表になった Pocket 4。相変わらずカッコよくて高スペック。なので、あっという間に売り切れているわけですが...
予想に反して 8インチ級。キーボード配列もUMPCのままで...これ記号が打ちにくいんですよね。GPD WIN MAX が普通の配列でうらやましいなぁと思っていたのですが、「Pocket」という名前を重視したのでしょうか。うーん、残念...
CPUバリエーションを待つか、円高を待つか
また、価格は$1300ということで、このスペックにしては安いよねと思いつつも、この円安だとちょっと手が出しにくい感じです。GPD Pocket3 の時はCPUバリエーションが2種類あって、11世代 Core i7 の他、Pentium Silver の安いモデルを用意してくれていましたし、モデル末期に Pentium Gold を追加してくれて $600ちょいで買える現状を考えると、Pocket 4 にも、その手の安いモデルが用意されるとうれしいなぁと思ったり。
とはいえ、遅くてもよいニーズに対しては Pocket3 をどうぞ、ということなのかもしれません（それでもこの円安のせいで10万円近い値段がついているのが泣けるところです）。
いでよ 10インチ級のちょうどいいやつ
ということで、10インチ級は GPD WIN MAX で、8インチ級が Pocket という住み分けになりそうな予感。ゲームはやらないので、前者はやっぱり選びにくいし、後者はキーボード配列がネックだしということで、ちょっと様子見となりました。
ノートパソコンは 14インチ～15インチが定番ですが、もうちょい小さいのが欲しいとなると、やはり 10インチクラスがちょうどいいんですよね。そういう意味では、一大ブームとなった CHUWI miniBook Xにはかなりグッと来たのですが、やはり N100は微妙に遅い気がして買い替えるまでに至らず...
CHUWIの次期 miniBook X に期待かな。
ということで
以下宣伝。miniBook X はそろそろ値下がりしてきたかな。クーポン使えば 50900円とのこと。でもこれは AliExpress で狙うのが正解かも（キーボードが英語でよければ）。
で、GPD WIN Max 2 2024。198000円...どうしても、こうなりますかね。これくらいの価格帯になるとAliExpressで買うのがちょっと怖くなりますので、代理店が頼りです。レッツノートとかと比べれば全然安いわけですしね。
GPD Pocket4 は、まだAmazonでは売っていないので、Pocket 3 の遅いやつを載せておきます。N100が 4C4T なのに対して、Pentium Gold 7505 は 2C4T。一方、ターボクロックは少し高くて、メモリアクセスもデュアルチャンネルなので、割といい勝負かもしれません。
他のメーカーも、がんばれ...
