shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

老眼という言葉はあるのに、老聴は無いのですね

音の良いオーディオが欲しいね、という時に、周波数帯域が気になるわけですが...例えばアシダのヘッドフォンは再生帯域 5Hz - 40kHz を誇ります。が、肝心の耳のほうがついてこなかったりします。

こんな記事を見かけて、改めて自分の耳の方をチェックしたのでメモ。

gigazine.net

先にパナソニックの方で試す

最初に、ざっくり自分の状態を知るためにこちらのサイトをチェック。

panasonic.jp

こちらのパナソニックサイトは、耳鼻科とかで使う聴覚検査の機械と同じように、音が4回鳴る設定です。「ぴっぴっぴっぴっ」という感じです。

○○代の目安、が無事聞こえることと、それより10歳若いボタンを押しても全く聞こえないことを確認...残念ですが年には勝てないですね。

最初、スマホのスピーカとかPCのスピーカーで鳴らしていたのですが、微妙なところはやっぱり厳しかった(ていうか普通に聞こえなかった)ので、ちゃんとしたアンプにアシダのヘッドフォンをつないで気合を入れて聞きました...

shimimin.hatenablog.com

ついで、より細かいステップで調査

パナソニックのサイトでざっくり年代を確認したら、こちらのサイトで 1kHz 刻みのチェックをします。

okumuralab.org

こちらは連続音(ぴーーーーーー)で、Stop ボタンを押すまでなり続けるので注意。

テストの結果、○○代の目安より 1KHz 高いところまで聞こえることがわかりました。が、2KHz あげるともう全くダメでした。

20代の目安である 19kHz とか、若いころは本当にこんなところまで聞こえていたんだろうか?と信じられない気分です。

老聴

というわけで、勝手にこれを「老聴」と呼ぶことにしますが、老眼と違って気が付きにくいですね。子供の中には 32KHz まで聞こえる子がいるとのことなので、改めて「年を取ったなぁ」と思う次第。まぁ、8KHz が聞こえていれば日常生活には困らないですけどね。

www3.nhk.or.jp