Xでふと流れてきた、TVのインタビュー。若者に対してキャリア形成の心構えを説いていたのが、非常に良いと思ったので書き起こした...
が、どのテレビのどういうインタビューかは不明。すみません。(今ちょっと調べたら、「元マッキンゼーのエースが語る企業の選び方【南場智子×波頭亮】」っていうものだったらしい)
ハンディキャップ
日本の教育を受けてきた人って一定もう多くの人はハンディキャップを背負っていると思う。 それは自分で自分の腹で考えを聞くことができない。 周りがどう思うのか、何が正解なのか。 先生が持っている正解を言い当てるってことをずっと繰り返している(時期も長くて...)
これ、まさしく真理を突いていると思いました。
文科省はじめ、教育に携わっている人は、これを100回読んでほしい。
けど、「周りと違うことを言う奴は遠ざけられるか、イジメにあう」ことが多い日本社会においては、空気を読むのが生存スキルみたいになっているから、文科省だけのせいじゃないよな...
なので、こういうハンディキャップを抱えているんだ、ということをまず気づきとして持ちつつ、どんどん海外に羽ばたいて外貨で給料をもらえるようになることをお勧めします。
LinkedIn とかに英語で経歴を書いておくと、ソフトウェアのQAエンジニアなどは英語で仕事が舞い込むらしいですよ。
タイタニックの特等席
いろいろ重要な意思決定も、何が正解なんだっけって考えちゃうときに
世の中を見ちゃうって言うのがあるんだけど、
世の中の多くの人が間違った意思決定していると思うんだよね。 沈み行くタイタニックの中の特等席って言うのを探している人が多い
これ聞いてて鳥肌立ちましたよ!そうそう!それな!って。
タイタニックは「日本」かもしれないですよね。
自分の脳みそで
私は周りに惑わされずに、自分で選択をする訓練を今から付けたらいいんじゃないのかなと。 それは職業選びだけでなくてすべてのことに関して、 自分の脳みそで考えることができて 自分の腹に自分の考えを聞くことが本当にできるって言う。 誰かの尺度で決めるんじゃなくて、そういう訓練はしておいた方がいいなと思う。
正解って言われることをみんながしてこの国はこうなってしまっているので みんなが言っている「正解」を疑う力をつけておくといいのかなって思うし
特にこの後半の二行。ニコニコしながら軽いノリでお話しされていましたが、言葉は鋭いッ。
自分で考えて、実行して、結果には自分で責任を取る。間違ったら直せばよい。
そういうことだろうなと思ってます。
就活をするとしたら
例えば就活をするとしたらどこに行ったら自分が一番ストレッチできるかな、 結構ヒリヒリと、これでもかと言うくらいの仕事が飛んでくるようなそういう場所を選んだほうが良いと思う。 世の中の尺度でいう一般的ないい会社って言われている会社とは無関係に 自分でそういうところを見つけ出すって言うのが大事かなと思うけど
ここは、めっちゃ意識高い。ストレッチゴール、頑張ろう...