shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

HHKB Professional Classicが来た

 つい先日、HHKB Professional BTのファームウェアをアップデートしていただいたばかりだと言うのに、新しいのに目がないというか、やっぱり有線がいいやと言うか、無料のキーボードルーフに目がくらんだというか、ともかくポチってしまったのでご報告。

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HHKB Professional Classic とカバー

購入の決め手は無料のおまけ

 BTを使っていて、切れるとか、スリープから起こすための電源ボタン長押しが面倒だとか、やっぱりバッテリーを充電するのも面倒だとか、いざというときにBIOS画面を出すためにはUSBキーボード必須だとか、普段使いとして微妙にストレスを与える存在だなと思っていました。でも、HHKBの信者としては、他社のモノに買い替えるのもどうかと言うところ。

 BTを買ったのは2016年で、実は会社では2012年に買ったtype-Sを使っていたりするので、これ以上「鞍」を増やしてどうするんだという気もしますが、BTをスマホとかタブレットとかラズパイ用ということにすれば、メインがあっても良いじゃないかと、勝手な理屈をつけつつ、決め手になったのは定価4400円のカバーが無料で付いてくるというところだったりします。

 で、ホワイトボディだと長いこと使っているうちに樹脂が黄色くなってきて、ちょっと寂しいものがあるので、今回も「墨」を選びました。(ちなみに、2006年に購入したHHKB Professionalは、見るも無残な黄色になったので処分してしまいました...が、自分で色を塗れば良かったのかも)。

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HHKB Professional Classic

実際使ってみると

 まぁ、いつもの通りなのですが、BTよりもタッチが軽いです。公称45グラムで同一のはずですが、どうみてもこちらのほうが軽い。誤差なのか、あるいは3年落ちでBTのスプリングが固くなった?のか。わかりませんが...こちらのほうが、初代に近い感じがします。さすが Classic と名乗るだけのことはある。

 前回のBT騒動で懲りたのか、この世代からはファームウェアも自分でアップデートできるようになりました。有線モデルで更新が必要とは思えませんが、HHKBは長期間使うので、この手のフォローは心強いです。

 前回も書きましたが、「キーボード」というインターフェースが有効なうちは、頑張って作り続けてほしいです。