shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

NURO光を解約しました

4年間使ったNURO光ですが、最近は大して速くないなぁと思っていました。配布されたONU内蔵ルータも、WiFi5なので今となっては古いし...どうせ速度が出ないなら、解除手数料がかからないうちに入れ替えようというわけです。

www.nuro.jp

回線業者は多々ありますが、スマホでお世話になっているIIJmioをセレクト。スマホ代が安くなるので良いかなと。

IIJmio光の開通

さて、こちらの光サービスはNTTの足回りを使うものですので、工事はNTTの関係業者がやってきます。手際もよく、サクサクっと工事を済ませてくれました。

www.iijmio.jp

いわゆる光コラボ事業者になるので、今後の事業者変更が楽になるような感じです。唯一の心配は、足回りがNTTだと遅いのではないか?という点。深夜0時くらいで計測すると...特に問題なさそうでした。ていうかNUROより速いし。

まぁ問題なし

IPoEは速いけど...

さて、上記は PPPoE でつないだ場合でして、IPoEだともっと速いぞというのでやってみました(ルータ側の設定は DS-Lite を選べばOK)。

www.iijmio.jp

で、確かに速くて 700Mbps とか出るんですけど、超絶残念なことに、会社のVPNがうまく動かない!ていうか正確には MTU 1300byte とかにしてVPNは繋がる(ように見える)のですが、社内の謎設定になっているDNSに繋がらない!むー

(MTU周りの話はこちらが詳しい)

qwerty.work

いろいろ調べましたが、まぁ400Mbps も出ていれば大抵困らないので、PPPoEに戻しました。VPNはよくわからん...

NURO解約

ということで、PPPoE ではあるものの、数日使って問題なさそうだったのでNURO解約しました。解約は実に簡単で、マイページから数クリックでOK。去る者は追わず、という感じでしょうか。これまで使っていて、時に遅くて立腹することもありましたが、こういう潔さは良い印象ですね。

support.nuro.jp

ちなみに、またご縁があるかもしれないので撤去工事は申し込まず、ファイバは残置してあります。

タイミングよく詐欺SMS?が届く

で、良い印象がすぐにぶち壊されたのがこちらのメッセージ。Googleさんは SPAMだよと教えてくれたのですが、あまりにもタイミングが良くてうっかりクリックしそうになりました。

解約者に嫌がらせか?

今どき http は無いだろ、ということで事なきを得ましたが、ほかにも似た被害にあった人がいる様子。

ameblo.jp

SONY大丈夫か?

続報:vb2.jp

ちょっとその後調べたところ、これは詐欺ではなさそうです(クリックしてないけど)。media4u という会社が売っている「メディアSMS」というサービスらしい。

www.media4u.co.jp

なのでクリックしても安全かもしれないですが、送信元として使っている電話番号のイメージが最悪なので、やはり微妙なところですね...SONY大丈夫か?

EM680がまた落ちた(ACアダプタ不良)

ちょっと前から時々ストンと電源が落ちるEM680。今日も落ちたのですが、ACアダプタが死んだようで、1,2分で切れてしまいます。なん中華、ほん中華。

shimimin.hatenablog.com

やはり電源が鬼門だった

EM680、小さくて安くて速いので完璧だなぁと思って購入したのですが、電源アダプタは駄目みたいです。一応、45W 位は供給できそうなのですが、ちょっともう使う気がしなくなったので、信頼のAnkerに変更。

Anker、もう一個買うかなぁ...

改良に期待

中華なヘボACアダプタに当たるのは、これで2回目です。前は 18.5inch のモバイルディスプレイについてきた 30W 品。で、今回は65W品です。

おそらくメーカーに文句を言えば、新しいACアダプタを送ってくれるんだと思いますが、もともとの設計がへぼいので、また半年もすれば壊れるだろうな...と思うと、なんだか文句を言うのが億劫になります。

やはり、「設計がへぼい製品はゴミ」なんですよね。後継品のEM780は、少しはマシなACアダプタを添付しているのでしょうか...皆様、くれぐれもお気を付けください。

 

 

 

iPlay 50 mini Pro NFEを調達!やはり Widevine L1は鮮明だった

半年前に調達した iPlay 50 mini Pro、気に入って使っていましたが、一つだけ欠点が。

Widevine のセキュリティレベルが L3 なので、アマプラなどの動画ストリームがHD (1280x720) になってしまって、ちょいとピンぼけな感じになるんですよね。

shimimin.hatenablog.com

これがついに解決して、Widevine L1 のモデルが登場...しただけでなく、いつものようにクーポン攻撃でコスパに磨きがかかり...あえなく、ポチってしまいました。

やはり FHDは尊い

新しく登場したのは「NFE」というモデル。今回は内蔵ストレージが 128GB の廉価版も用意されていたので、こちらを選びました。発売記念の 7500円オフに加え 5000円オフのクーポンが用意されていたので、もう買わない理由がなかった...

実際、ブート画面のドロイド君がちょっと3Dっぽくなっていたり、システムのビルドが V1.0 から V2.0 になっていたりする以外は、ほとんど同じです。

ですが、やはり Widevine L1 は良い。FHDの動画を FHDの液晶で見ることができて、はっきりくっきりしてます。これはもう、前のモデルを持っている人たちはみんな買い替えるべきなんじゃないか?というくらいの差でした。

実際、フリマサイトでも旧モデルの出品が増えているような...

ライバルも増えてきましたが

8.4インチのAndroid13タブも結構増えてきましたが、CPUが T606 とか T616 とか MT8183とかのショボいものが多い中で、Helio G99 を積んだものはまだありません。この製品の独走はしばらく続きそうです。

引き続き、タイムセールとかウォッチしておくとよさそうです。

 

GPD Pocket3の現役続投!最新SSD装着で更なる進化

(タイトルはAIに考えてもらいました)

ふと、GPD Pocket3 のSSDを交換しようと思い立ちました。ちょっと調べてみると、標準でついているのは Gen3x4なので、Gen4x4 にすれば爆速になるとか。それ、いいんじゃない?

GPD Pocket3 とはこんなやつ。8inch だと微妙に小さすぎなんですけど、2年間故障もなく、しっかり動いてくれました。今は主役を別のマシンに譲っていますが、まだまだ現役です。

shimimin.hatenablog.com

先達の知恵にすがる

さて、同じことをやっている人は当然いらっしゃるので、さっそく参考にさせていただきました。記事はこちら。

www.ampspeed.com

で、調達したSSDは割と安かったこちら。5年保証で1万円切りということで選びましたが、あと1000円追加すると GM7000というキャッシュ付きのモデルも選べたようでした。

というわけで先達の記事の通り作業をしていきます。検品シールは剝がれなかったので、そのままドライバーで突き破りました...パネルの爪対策は、いつものように期限切れのクレカを差し込んでずらす作戦であっさりクリア。

リカバリUSBの作成

これも先達の通り、GPDのサポートページからダウンロード。今だと Win11 22H2が入ります。サイズは 11.1GB。速い回線だと快適です。

gpd.hk

これを展開して、USBメモリにコピーして、F7連打で...かっこいい画面でセットアップが始まりました。

GPD Pocket3 セットアップ

うっかりデフォルトのまま進めたので、C: ドライブが 300GB になりましたが、まぁこのままで使うことにします。

再起動...しないですが

さて、上の画面が 100% になって再起動...となるはずが、なぜか画面真っ暗のままだんまりとなりました。むー。割と詰めが甘いのは相変わらずです。

念のため、15分くらい放置。

意を決して、電源ボタン長押し!

USBメモリを外して、いざ起動!…起動したーーーー!焦ったー。

あとはお決まりのWin11インストール作業となりました。あー良かった。

早速 Crystal Diskmark かけると...いい感じ。思った以上の性能向上です。ぱちぱち

(ちなみに以前は Read 3465MB/s, Write 2726MB/sでした)

良き哉

まとめ

SSDも速くなって、まだまだ現役を続けられそうです。個人的にはGPD Pocket4 を待っていたのですが、GPD Win シリーズの強化が続いていて、ゲームユーザのニーズ優先になっているようです。

Win Max 2 (2024) がまた、魅力的なんだよな...円安が恨めしい。

gpd.hk

ブラウザ上で手軽にマルチコア性能をチェックできる「Octane 2.0 Plus」

これまで、マシンの性能をざっくり把握するのに Octane 2.0 をよく使っていました。

shimimin.hatenablog.com

が、これだとマルチコア性能がわからない...と思ったら、Octane 2.0 Plus というのが出ていました。結構便利だと思ったので、メモ。

octane.webmarks.info

まずは Octane が走って、マルチコア版が後で走る

上のリンクをクリックすると、こういう画面になります。普通のOctaneとほとんど同じで好ましいですね。

Start画面

それではさっそく実行してみます。マシンは EM680(Ryzen7 6800U, 8C16T, 2.7GHz-4.7GHz)です。

EM680 の結果

いい感じです。8C16Tの面目躍如といったところでしょうか。

ちなみに、横のタブを見るとほかのユーザの結果を見ることができます。こんな感じです。Mobileを選べばスマホの結果も見えますね。

ほかのマシンの結果グラフ

MediaTek Helio G99 (Alldocube iPlay50 mini pro)

ということで、Androidも測ってみます。担ぎ出したのは先日購入した Alldocube のミニタブレットです。CPU は Helio G99, 2xCortex A76 2.2GHz, 6xCortex A55 2.0GHzです。結果はこちら。

Alldocube iPlay50 mini pro の結果

ふむふむ...ちなみに、今使っているスマホMotorola, Snapdragon 695, 2xA78 2.2GHz, 6xA55 1.8GHz)では 29,704/175,801となりました。僅差だなぁ...Xiaomi 13T とかにクラっと来るところですが、とはいえ今のCPUパワーでもそれほど困ってないんですよね。

Apple A13 Bionic (iPhone SE 2nd gen)

さて、Octane が地味に速いのがAppleです。第二世代のSEでもこんな感じ。6core なのに速いんですよね...

なぜか速い iPhone

ちなみにiPhoneSE 第三世代(A15 Bionic)だと、68,881/332,606となります。結構速い...どちらも Safari で計測していますが、Chromeでもほとんど同じ数字になります。OSが軽いのかな?

ほかのマシンでは...

今ではサブになった GPD Pocket3 (i7-1195G7) では65,951/297,696 となりました。ちょっと古い ThinkPad X1 Carbon (i7-10510U) では 29,698/224,678...時代を感じるなぁ。

12世代以降の Core は持っていないのですが、データを見るとしっかり速いみたいですね。

まとめ

というわけで、ついにOctaneでもマルチコアの性能をつかめるようになりました。ブラウザ一つでサクッと性能チェックができるのは便利です。

 

iPhoneはバッテリがへたるとCPUも遅くなる

iPhone SE(第二世代)を使っている家族が、「最近しょっちゅうフリーズする」というので、どういうことなのか調べてみました。やはりバッテリー周りが怪しいような。

同じ iPhone SE(第二世代)でもベンチマークの差が出る

同じ iPhone なのに Octane 2.0 の値に差が

まだバッテリーが元気な iPhone SE と、バッテリーの状態が「サービス」で、最大容量も 79% になっている iPhone SE (世代はどちらも第二世代, iOS 17.3)で Octane 2.0 を走らせたところ、結構な差が出ました。バッテリーが弱っていると、遅くなるようです。CPUが同じなのにこんなことがあるんだなぁ...

この辺の記事を読むと、「パフォーマンス管理」というものらしい。

support.apple.com

どんなパフォーマンスに影響するのか?

引き続き関連記事を当ってみます。

support.apple.com

これによると、バッテリーが劣化するとこんなことが起こる可能性があるそうです。

アプリが起動するまで時間がかかる、フレームレートが低くなる、ワイヤレスデータ通信のスループットが低下する、バックライトが暗い、スピーカーの音量が低いといった症状が現れる可能性があります。

冒頭の体験談を考慮すると、「時々動作が止まるような感じがする」というのも症例に追加してほしいですね。「アプリが落ちる」という場合もあるそうです。まさかバッテリーがへたっているせいだとは思わないですよね...

結局どうするのが良いのか?

バッテリーが劣化しているのが原因ならば、交換するしかなさそうです。iPhone SEシリーズなら、純正だと11,200円。ちょっと前までは、もっと安かったみたいですが...円安が恨めしいですね。

support.apple.com

もう数年使ったから中古で売る、という方法もありだと思います。最大容量が80%未満だと査定額が通常よりマイナスになるようですが、1割ダウンくらいで収まるかもしれません。

それにしても、iPhoneシリーズはCPUが速いせいか、バッテリーについても結構シビアなんですね。突然のシャットダウンを防ぐ、ということが優先されているのかもしれませんが、「アプリが止まる」「落ちる」というのはちょっと困ります。

 

Xiaomi 11T pro のリアパネル割れ

子供のスマホがこんなことに。どうやったらここが割れるのか不思議ですが、どうやら「バックパネル割れ」という症状らしい。まぁどこかにぶつけたのだと思いますが...ちょっと修理したいと思います。

リアパネル割れ

まずはそこらで調べてみると...

ちょっとググってみると、A社では、9800円かかるそうな。B社では、「要問合せ」となっていて怖い感じ。なんか高いな...

似た方発見

さらにググると、メーカーに直接送ると7300円とかで交換してもらえるらしいことがわかりました。さすがメーカー。早速問い合わせてみることにします。

jetsblog.net

対応速いメーカー窓口

さて、service.jp@support.mi.com にメールを打ったのが12月31日夜8時ころ。まぁ普通は返事ないよな...と思っていたら、なぜか1時間後に自動返信メールが。そこには「2営業日内に」と書いてあったので、まぁ3が日明けかな...と思っていたところ、なんと1月1日の昼に返答が。すごすぎる...

ここで「国内正規品かどうかを確認したい」とあり、製品購入日・機種名・購買履歴とIMEI番号、それから壊れた部分の写真を送ることになりました。ただ、子供のスマホなのでいつどこで買ったかは不明...どのみち保証使うつもりがないので問題ないはず、と思って「不明」のまま返します。

料金は 7480円

で、すぐに返信があって、料金は税込み 7480円とのこと。ただし修理キャンセルの場合は5500円だそうで、この辺は先達と同じでした。修理センターへの送料はかからず、修理品の返送にも送料を載せてこないので、良心的だなぁと思いました。

ヤマト運輸での発送手続きが若干面倒ではありましたが、メルカリとかヤフーでものを送るのと同じような感覚で、梱包してコンビニに行ってバーコード貼り付けて終了。簡単...

最終確認の連絡を受けて待つだけ

品物が先方に届くと、最終確認のメールが来ます。ので、「よろしく」とメールを送れば修理に取り掛かってもらえます。その後、稼働二日くらいで修理完了。いい感じです。

受け取りは代引き

宅急便コレクトになります。現金、カード、電子マネーもそこそこ使える模様。

faq.kuronekoyamato.co.jp

と思ったら、なんと現金のみでした!何か大人の事情があるんでしょうか...

仕上がり

というわけで仕上がってきました。状態は特に問題なし。完了報告書がぺらっと入っていて簡素な感じがしましたが、飾る必要もなく。淡々と完了して好ましいです。

特に急がない向きには、メーカー修理もアリかな、と思いました。