shimiminの日記

IT系のメモ書きです。

マイクロソフトからのお仕置き

新年早々ふと気が付くと、エクスプローラーが起動しなくなってしまいました。

いつものこれが、どうしても出ない...なぜだ

エクスプローラ

どうやら昔風のスタイルにしていたのが原因らしい

Windows11のエクスプローラは使いにくいので、レジストリキーをいじっていたのですが、どうもこれが原因だろうと思い、キーを元に戻しました。

shimimin.hatenablog.com

が。

レジストリキーを戻しても治らない!ぴえん

最近当たったWindowsUpdateをアンインストールしても、治らない...どうやらマイクロソフトからお仕置きを食らったようです。

救世主は ViveTool!

似たように困っている人を見つけて、どうも KB5030310 が原因なんだとのこと。で、ViveTool というのを使うと治るとか。おー!

www.naporitansushi.com

早速 ViveTool を落としに行きます。リンクはこちら。

github.com

ダウンロード先は、ターミナルからアクセスしやすいところにしておくのが吉ですが、Zipの展開にちょっと手間取ります。

先達の教えを見つけました。コマンドラインでは

Expand-Archive -Path "Zipfile" -DestinationPath "."

とかで行けるそうです。

www.mythos-jp.com

ありがたいですね。unzip という文字列で Alias 切っておいてくれたらもっとありがたかったのですが...ね、マイクロソフトさん。

というわけで治りました

おまじないはこちら。

ViveTool /enable /id:37634385

ViveTool /enable /id:36354489

まぁ、使いにくくてもクラッシュするよりはマシです。そもそもエクスプローラがクラッシュすると何が困るかって、コントロールパネルが開かなくなるんですよね...そんなのありか?って思いますけど、Windowsからしょうがないですね。

そろそろ Linux への移行を本気で考えないと駄目なのかも...こちらにめっちゃ期待です。

gigazine.net

 

 

猿人への道:スマホは脳を退化させる

(今回もタイトルをAIに任せようと思いましたが、ボロボロだったので手入力)

最近、何かの用事を足しに行って、行った先で用事を忘れるという絵にかいたような認知症の症状が出るようになりました。まずいです。で、手に取ったのがこの本。これは全国民が読むべき本だと思うので、メモを書いてみます。

川島先生といえば

もう20年以上昔ですが、Nintendo DS が登場した時、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」というタイトルが一世を風靡しました。「脳トレ」といえばこのソフト、というくらいの大ヒットでした。

www.nintendo.co.jp

このソフトを監修したのが、東北大学の川島先生。デジタルデバイスと脳の関係をずっと研究されてきた方です。そんなスペシャリストが、ここ10年程ずっと、「スマホは脳を壊す」という研究データをたくさん集めて警鐘を鳴らし続けています。

川島先生はたくさんの本を出版されていますが、世の中の勢いは変わらず...大脳の成長を止め、猿に戻る過程を全力で突っ走っています。将来が怖い...

 

 

というわけで、ぎゅっとまとめると

  • 決済や調べものなど、スマホ一時的な道具として使うのはアリ。
  • スマホを使うと子どもの脳の発達が止まるADHD量産。大人の発達障害の原因にもなっている。
  • SNSで通知をONにする」と「スイッチング」が発生。集中力が落ちていく
  • 「動画を視聴」している間は、脳が止まっている。「倍速再生」は、見ている内容が全く残らないので「見てないのと同じ」「時間の無駄」
  • 「オンラインコミュニケーション」では、相手の表情や態度をあまり注意しないので、「同調」が起こらない。表面的にしか対話できない。
  • e-sports のうまい人は前頭葉を使っていない。「いかに脳みそを使わないか」を競う競技になっている。
  • ビルゲイツも、ジョブスも、子供にスマホは与えなかった。与えるのは高校からで十分。
  • この調子で退化していくと、若年性認知症の発症が増えると予想される。50代、60代でアルツハイマーになる可能性が高まっている。
  • リアルに脳を使う趣味を持とう(手芸やプラモデル)
  • 有酸素運動や筋トレもよい
  • 一日10分の瞑想(ゆっくりと深呼吸を続ける)もおすすめ

こんな感じでしょうか...脳が壊れても、気づきにくいから怖いのです。私もこれまでいくつか記事にしてきましたが、改めて、何とか手を打たないと危ないと思いました。

shimimin.hatenablog.com

shimimin.hatenablog.com

60代で認知症なんて、絶対嫌です...リハビリ頑張ろう。

リモート会議の新定番!Huawei Eyewear 2を試してみた

(タイトルはAIが生成しました...いや別に定番だなんて言ってないですが面白いですね)

 

どこかの記事で、今年一番感動した製品という紹介をされていたので、Huawei Eyewear 2 に興味を持ちました。公式はこちら。

consumer.huawei.com

最近はリモートワークの会議も普通になっていて、いちいちヘッドセットを付けるのが面倒だなぁと思っていたところ。ちょうど良いなと思ってトライすることにしました。

 

OWNDAYSで注文

度付きでないと困るので、OWNDAYS(これオンデーズって読むんですね)の店まで行ってトライ&注文。思ったよりも音がしっかり聞こえるのがびっくり。これはすごい。

レンズのほうは1週間もかからず仕上がってきました...が、普通の眼鏡屋と違ってフィッティングはまったくなし。大丈夫か...心配。

分厚いつる...

まずはペアリング&ファームウェア更新

まずは音楽聞けるようにしたいので、スマホとペアリングします。まぁ簡単ですね。ついで、アプリをダウンロードします。Huaweiのツールは Play ストアに入っていないので、インストールするときに警告が出ますが、AI Life というアプリが入りました。

このアプリは Huawei ID なしで使えます(えらい!)。動作は安定していて、バッテリ残量が確認できたり接続を変えたりできるほか、各種の設定を変更したりファームウェアを更新したりできます。使い勝手に問題はありません。

さっそく音楽再生

店頭でも確認しましたが、結構よく聞こえます。低音は出ませんが中音域は十分です。e-イヤホンさんのレビューがこちら。案外音楽再生も行けますね。

www.e-earphone.jp

音漏れについては、普通に漏れているようにも思うんですけど...屋外とかオフィスだったら気にならないのかもしれません(自分ではわからないですが)。機会があったら誰かに聞いてみよう...

眼鏡として常用できるか?

もともと、眼鏡をこれに切り替えようと思っていたのですが、残念ながら無理目です。

フィッティングをちゃんとやれば行けそうな気もするのですが、緩いので歩いているとズレてくるし、そもそも瞳の中心がちゃんとあっているのかもよくわかりません...要するに、かけていると目が(ていうか脳が)疲れます。駄目だこりゃ。眼鏡はちゃんとしたメガネ屋で買うのが重要。いつもお世話になっているところにフィッティングだけお願いできないかな...

本来の目的には合うか?

もともとはヘッドセットを着け外しするのが面倒、というペインがあったわけですが、こちらは解消しそうです。仕事を始めるときにこの眼鏡をして、終わったら外す、という運用になりそう。姿勢を変えなければズレも少ないと期待します。

それと、この運用なら数日はバッテリが持つんじゃないかと期待。この辺の使い勝手はそのうち追記します。

(追記)

まずリモート会議に使えるか?については全然問題なし。マイクの音質もクリアだそうで、うっとうしいヘッドセットから解放されたのは嬉しいところ。

バッテリーは、さすがに一日中会議だと夕方には厳しい感じでしたが、会議の合間に充電するような運用で特に問題なし。

まとめ

やっぱり眼鏡は、それなりに腕の良い眼鏡屋で調整しないと駄目だなぁっと(そんなの買う前からわかってるよね...)思いましたが、リモート会議デバイスとしては非常に良いです。確かにAIが「新定番」と言うだけのことはあります。

伊達レンズつきのフレームだけ買って、近所の眼鏡屋でレンズを作ってもらってフィッティングまでお願いする、というのが一番賢いかもしれません。

1か月経過後の感想

Bluetoothは、やっぱり今一つ安定しないです。Eyewear側が悪いのか、PC側が悪いのかよくわかりませんが、リモート会議中に突然リンクが切れることがありますね...本体のバッテリー残量が減ってくると発生しがちですが、残量のせいというわけでもなさそう。我慢して使うつもりですが(ヘッドセットよりも使いやすいのは確かなので)、今後の改良に期待

 

(以下ほかのレビュー記事。ご参考)

www.itmedia.co.jp

昔なら、SONYあたりがこういう製品を真っ先に作ってくれていたものなのですが...日本企業の開発力の落ち方が半端ないです。残念過ぎる。

 

(以下宣伝)

 

マイクロソフトアカウントのエイリアスを変更しました

自分のWindowsマシンを点検していて、Microsoftアカウントのセキュリティタブから「サインインアクティビティ」というのを表示したところ、覚えのないIMAPアクセスが...二段階認証もONにしているので、同期には失敗しているのですが、とにかく気持ち悪い。

サインインアクティビティで「アクティビティを表示する」を選ぶ

いやこんなの気持ち悪すぎるでしょ...

エイリアスを追加します

Microsoft アカウントのログインに使うメールアドレスは、複数設定できるそうです。なので、この汚れてしまったメールアドレス(アカウントエイリアス)を別のものに変えます。

やり方は

  1. Microsoft アカウント→あなたの情報→口座情報(これってアカウント情報の誤訳ですよねぇ)の、右のほうの「アカウント情報の編集」を押す
  2. Microsoftにサインインする方法の管理、という画面になるので、アカウントエイリアスのところの「メールの追加」を選びます。
  3. エイリアスの追加(前の画面と名称がそろってないですけど...)という画面になるので、「新しいメールアドレスを作成」か、「すでに取得済のメールアドレスを...」のどちらかを選び、「エイリアスの追加」を押します。

エイリアスの追加

そうすると、「Microsoftにサインインする方法の管理」画面のアカウントエイリアスの行が増えるので、新しいほうの行で「プライマリにする」を選びます。

あとはいくつか認証プロセスが走りますが、基本的にはこれでOK。浸透するのに少し時間がかかるということなので、取り急ぎ「サインイン設定を変更する」を押して「サインイン設定」画面を開き、古いほうのチェックを外しておきます。

時々確認しましょう

メールアドレスがどこかから漏れたのか、毎日IMAPでメールの同期にチャレンジされるのは気持ち悪いです。ちょっと数えると、毎日10回くらい、インド・フランス・ブラジル・ポーランドチェコケニア・トルコ・インドネシアベトナムイラン・イラク・米国・コロンビア・香港・ボリビアラトビアカンボジアバングラデシュと、まぁびっくりするくらい世界中からアクセスがあったようで...

なお、マイクロソフトに問い合わせると「不正アクセスの可能性は低い」という返事があったという記事を読みました。いやいやそんなわけないでしょ。おたくのサーバはイランにあるんかい、って話。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/msoffice/forum/all/%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB/62b4fcb6-caf2-4b15-a066-f0e55211704f?page=1

改めて、下記気を付けたいと思います。

  • パスワードは十分長くして強力に
  • パスワードの使いまわしはしない
  • 二段階認証を必須に

皆様も、どうかご安全に。

CO2モニターを買いました(prio A1)

ちょっと前からCO2の濃度をモニタしたいなぁと思っていたのですが、結構値段が高くて、ちょっと思いきれなかったところ、安価な製品を見つけたので買ってみました。

楽天ではセールで1980円でした)

一応CO2は、いい感じ

USBの電源は必要ですが、文字と棒グラフで表してくれるのでわかりやすいです。

一番低いレベルが 600ppm 以下、次が 601-999ppmで、文字だとFINEとなります。

次のレベルが 1000-1500と 1501-1999ppm で NORMAL の表示。

その上が 2000-2500と 2501-2999ppm で HIGH の表示。

一番上が 3000-3999と 4000ppm以上で、EXTREME の表示です。

普通の部屋

動作確認のためビニール袋に入れて、そこに呼気を吹き込むと...ちゃんと赤くなりました。

ビニール袋に息を吹き込んだ状態

製造元の WISECONN という会社は韓国の会社とのこと。中華より信頼がおけるでしょうか?

ただし温度・湿度はあてにならず

CO2センサが熱を持つのか、しばらく表示させておくと温度は上がり気味、湿度は下がり気味になります...このあたりは、安物だから仕方ない...

例えば同じ部屋で、温度計が 21度、湿度52% となっているところ、本機では 25度・37% と表示されています。

換気のタイミングは?

建築基準法では、1000ppm 以下という基準があるようです。つまり FINE でないと駄目らしい。1500ppm を超えると眠気や倦怠感を感じるそうなので、HIGHになったら換気しないと駄目ですね。EXTREMEが表示されたら窓を全開にして、濃度が下がるまで待つ必要がありそう。

これから寒くなって、カセットコンロとか風暖とかを室内で使う際に役に立ちそうです。特に風暖はすぐにCO2濃度が上がるので...

shimimin.hatenablog.com

(でもこれ暖かいんですよね)

 

渋谷の過密化、大丈夫なんでしょうか?

最近、渋谷にはなるべく行かないようにしています。乗り換えでやむを得ない場合も多いですが、タッチアンドゴーという感じで、できるだけ避ける。本能的に危ないと思うからです。

渋谷をこんな風にしてしまったのは、東急と渋谷区なんだと思いますが、将来どうするんでしょうね...大きな負債だと思います。

www.tokyu.co.jp

東横線ホームを地下に埋めたのがケチのつけ始め

東横線渋谷駅。昔はターミナル特有の、広々とした空間でした。4線4面でゆったりしていて、開放感たっぷり。混雑した電車から降りた時には、「あー着いたぁ」とホッとする感覚でした。

こちらの記事を見ると、いかに広かったかわかると思います。

www.shibuyabunka.com

写真はこちら。

smtrc.jp

そんなに使いやすかったのに、10年前に地下化。300%設計ミスといえるショボいプラットホームは狭くて息苦しくて、電車から降りて地上に上がるまで何分もかかるし、乗客も殺伐としていてなんかあったら暴動が起きるんじゃないかと思うレベル。

せっかく新しく作ったのに、なんで前より不便にしたのかなぁ...

ついでヒカリエ

このころは、まだアリかなと思っていましたよ。これくらいのビルが一つくらいあってもよいなと。もともとエンタメのビル(東急文化会館)でしたからね。プラネタリウムとか映画館とか。まだ東急の野望に気づいていなかった...

https://www.shibukei.com/special/83/

そろそろやばいフクラス

で、東急プラザが生まれ変わったあたりから、ちょっと狂気を感じるというか、おいおいこんなの作って大丈夫なのかよ、と思うようになりました。フクラスは18階建てなので、それほど高層ではないと思いますが、周りの道が狭いままなのに何やっているんだ?と。これで地震とか火事とかでビルから人がうじゃうじゃ出てきたら、どこに逃げればいいのか?やばくね?という感じ。

まぁ、いろいろおシャレなんでしょうから、うーんまぁこの辺まではぎりぎりセーフ?

haveagood.holiday

限界チャレンジのスクランブルスクエア

さらに東急の壮大な計画は続きます。スクランブルスクエアで、あぁ渋谷は終わったと思いました。どうすんのこれ?って。あの狭いホームで。道幅も変わらないのに。

正直、一体どうやって人流をさばくつもりで建てたのか...せめてフクラスと同じくらいの高さなら納得もできたと思いますが、渋谷の貧弱なインフラに対する限界チャレンジ...巻き込まれる人は大変です。

限界突破のサクラステージ

もう勝手にしてください...インフラにとどめを刺したかったんですよね。わかります。

お守りもってGo

ということで、渋谷に行くときは地震とか火事とか起こりませんようにって祈りましょう。何かあった時には、無理して渋谷駅を使おうとしないほうが良いでしょう。おそらく駅は人であふれて機能しなくなると思うので...

電気・水道さえ確保されていれば高層ビル内で待機なのでしょうけれど、そこが止まればかなり厳しいことになりそう。運良く外にいれば、歩いて渋谷のすり鉢から避難できると思います。

ともあれ、Good Luck!! ご安全に

参考)渋谷区ハザードマップ

246号が山手線をくぐっているあたりは 3mから5mの浸水が予想されていて、ハチ公のあたりやスクランブル交差点も1mから3mの浸水になる予想。大雨のときも、渋谷には近寄らないほうが良いでしょう。

https://bosai.city.shibuya.tokyo.jp/assets/assets_anzen_000063823.pdf

参考その2)東口地下広場は川の下

一応、集中豪雨の対策として4000トンの雨水をためる設備があるそうです。ただ、ここに写真がある「東口地下広場」は渋谷川の直下。待ち合わせとかには、使わないほうが良いかも...

www.shibuyabunka.com

 

USB スマート負荷 XY-KZ35を購入

USB充電器の動作を確認するのにテスターを導入したのですが、やはり負荷のほうもコントロールできないと片手落ちなので、こういうのを入手しました。

Alliexpressでも 1708円だったので、Amazon でもよかったかも...と思いつつも、案外早く届いたのでよしとします。

ということで、インテリジェント負荷デバイス XY-KZ25/35の紹介をします。

何ができるのか?

USB電源からあらかじめ設定された電流を引っ張ることができます。例えば1A に設定して、負荷OFFからONにしたときにどれくらい電圧が落ちるか?というような評価ができます。チャージャーの能力評価ができるほか、うまく充電されない!という時に、チャージャーがしょぼいのか、ケーブルがしょぼいのかなど切り分けするのに便利です。

無負荷時 5.19V、1A 負荷時 4.72V

急速充電プロトコルは Sumsung AFCHuawei FCPとQC2.0/3.0に対応しています。PDに対応していてほしかったのですが、未対応...なので、手元の充電器だと 5V/9V/12V しか試せませんでした。

まずは設定の確認

ファンに貼ってあるQRコードを読むと、中国語の説明書が出てきます...英語はどこに。

とりあえずググって出てきた画像を貼っておきます。ロータリーエンコーダを長押しすると設定モードになるとのこと。

設定可能なのは下記の9項目。基本的にはデフォルトから変える必要はないと思いますが、一番最後の急速充電モードを自動でやるのは便利かもしれません。

設定モード

基本的な使い方

本体には負荷を変えるためのつまみと、急速充電のトリガボタン、負荷ON/OFFボタンの3つの操作ポイントがあります。つまみは、回して設定を変えるほか、軸方向に押すこともできます。プチプチ押すと、電流設定の画面になります。

電流を好きな値に設定したら、横のON/OFFボタン(基盤にはSTOPと印刷されているボタン)を押して、負荷のON/OFFを切り替えます。動作の怪しいモバイルバッテリを試している画面がこちら。

800mA 負荷なら大丈夫だが 900mA だと電圧降下を始めるバッテリ

その他スペック

英語の情報があんまりないのですが、拾ったマニュアルに沿ってメモしておきます。

  • Type-C入力と Type-A 入力で急速充電のトリガがかかる。最大入力 5A
  • MicroUSB 入力は急速充電に対応しない。最大入力 2A
  • TRGボタンを長押しするとチャージャーの急速充電プロトコルをテストできる(テストにはそれぞれ 10秒ほどかかる)
  • ON/OFFボタンを長押しすると状態をホールドできる
  • 放熱ファンは入力パワーが 10W 以上の場合か、温度が 40度以上になると自動で回転開始

まとめ

というわけで、PD未対応なのでもともとチェックしたかったUSB-PDチャージャの動きは相変わらず追えない...のですが、先日そろえたテスターとペアで、さまざまに活躍してくれそうな気配です。

USBは見た目だけだとちゃんと動いているのかどうかいまいちよくわからないので、ケーブルテスター含めそろえておくと安心ですね。以前、ビットトレードワンの製品を買ったのですが今は買えないのかな。

shimimin.hatenablog.com